月桂樹とブリスケット

材料
牛ももかたまり肉   2パウンド
にんにくのすりおろし  2カケ分
粗びきこしょう     少々
塩          小さじ1/2
ローリエ、タイム   適量

ソース
赤ワイン、湯、とんかつソース  各大さじ2
ケチャップ         大さじ5
マスタード、顆粒コンソメスープ素  各少々

作り方
①オーブンを500Fに予熱する。
②常温に戻した牛肉ににんにく、塩こしょうをこすりつけ、たこ糸で軽く縛り、形を整える。
③タイムの葉を肉にこすりつけ、ローリエはタコ糸にはさむようにして肉全体をおおう。
④オーブンを475Fに下げ14分焼き(1パウンドに対して7分とする)、オーブンを止め、余熱で2時間30分そのままオーブンに入れて焼く。
⑤ソースの材料と④の焼き汁を鍋に入れ、ひと煮立ちさせてソースを作る。

*ポイントは絶対にオーブンを開けないこと!

最も簡単で初心者にでも作れるローストビーフです。
二日目にはパンにはさんでローストビーフサンドウィッチにしても美味しいですよ。

マッシュルームとガーリック

マッシュルームとガーリックのオーブン焼き

材料
マッシュルーム     1パウンド
ケーパー        大さじ3
ガーリック(みじん切り) 3カケ分
オリーブオイル     大さじ2
白ワイン        大さじ3
バター(小さめ角切り) 大さじ3
レモン汁        大さじ2
イタリアンパセリ(みじん切り)大さじ1
塩、こしょう     適量

作り方
①オーブンを450Fに予熱しておく。
②耐熱容器にマッシュルーム、ケーパー、ガーリック、オリーブオイル、白ワイン、塩、こしょうを入れ、よく混ぜる。バターをマッシュルームの上にのせオーブンで15~20分焼く。
途中、よく混ぜる。
③レモン汁とパセリをふりかけ出来上がり。 

サイドディッシュに、簡単にできて何にでも合わせられる一品です!

ブラッセルスプラウツ

芽キャベツのロースト

材料 (6~8人)
芽キャベツ    1・1/2 パウンド(680g)
にんにく     4カケ
オリーブオイル  大さじ3
塩       小さじ1/2~3/4
こしょう     小さじ1/2

作り方
①オーブンを400Fに予熱しておく。
②芽キャベツの底を少し切り落とし、黄色くなった葉があればはがす。
③ボウルに芽キャベツ、にんにくのみじん切り、オリーブオイル、塩、こしょうを入れ、芽キャベツ全体によくなじまぜ
 ベーキングシートを敷いた天板にのせオーブンの中央に入れる。
④10分ごとに天板をゆすり、まんべんなく焼き色がつくようにしながら30~40分焼く。

ハーブバター(ハーブが残ったときに)

フレッシュハーブが残ったとき、そのまま冷凍してもよいですが、かなり風味が落ちてしまいます。

そんなときには、フレッシュハーブを細かく刻み、アイス容器に入れ、上から溶かしたバターを入れて
冷やし固めます。

パスタの上にでも、お魚の上にでも、コーンの上にでもかけると風味とコクが増して
美味しいですよ。バターをそんなに使わない方はオリーブオイルでも代用できます。

フェンネルと海老のニンニク炒め

フェンネルと海老のニンニク炒め
ガーリックをたくさん使いますので、気になる方は控えめに。。
でもこれはたくさんガーリックを入れた方がエビとフェンネルとの
相性があって美味しいんです。
家族の疲労回復に、免疫アップ!にとても良いメニューです。

材料
オリーブオイル  大さじ6
フェンネル    1カップ(大きめ1/2株 又は 小さめ1株)
フェンネルの葉(みじん切り)  大さじ1
ニンニク     大さじ3(9カケ)
海老(16/20) 1パウンド
イタリアンパセリ(みじん切り)  大さじ1
塩        小さじ1/2
こしょう      少々

作り方
①フェンネルは、フェンネルの葉を細い茎からはずしみじん切りにし、フェンネルの鱗茎(葉柄基部が肥大したもの)はフィノッキオ (finocchio) とも呼ばれる。それを1センチ角に切る。
②ニンニクはみじん切り、海老は尾をつけたままで殻をむいて背わたを取り除き、キッチンペーパーの上で水気を取る。
③大きめのフライパンにオリーブオイルを入れ中火にかけフェンネルを入れ5分炒める。
④火を弱め、ニンニクを入れ2~3分炒める。
⑤海老を④に重ならないように一つ一つ並べて入れ火を強めて2分焼き、海老をひっくり返し更に2分焼く。
⑥火を止め、塩、こしょうをふり全体を混ぜ、最後にフェンネルの葉とパセリのみじん切りを散らす。

Fennel Salad

Fennelには、消化を助け胃腸にたまったガスを取り除いてくれるので、消化不良や便秘、お腹が張っている時などに取り入れると効果的です。
またフェンネルには利尿、発汗作用があり、体のむくみを和らげて、手足の浮腫を取り除く作用があるので、
古来より食生活の中で取り入れられてきました。

フェンネルとオレンジのサラダ

材料(4人分)
フェンネル  1株
ラディッシュ  2個

オレンジ   1個 (皮はドレッシング、実はサラダに使用)
レモン    1個 (ドレッシング使用)
アルグラリーフ 適量
パルメザンチーズ  適量(ブロックをスライサーでスライスする)
アーモンドスライス 適量

ドレッシング
 オリーブオイル  大さじ2
 レモン汁   大さじ2
 レモン皮すりおろし   小さじ1/
 オレンジ皮すりおろし  小さじ1/
 はちみつ   小さじ1
 塩   小さじ1/2~1
 こしょう  少々

作り方
フェンネルは、葉の部分を落とし、株の部分を縦半分に切ってから極薄切りにする。ラディッシュは薄くスライスする。
フェンネルとラディッシュの水気をキッチンペーパーで拭き取りボウルに入れ、ドレッシングであえておく。
オレンジは皮をむき、小房に分ける。アーモンドスライスは、オーブントースターかフライパンでローストしておく。
いただく直前にオレンジの実、アルグラ、をのボウルに入れ、軽く混ぜて皿に盛る。
パルメザンチーズ、アーモンドを飾る。

*アルグラの代わりに、お好きなグリーンリーフを使用したり、パルメザンチーズの代わりに、フェタチーズを使用してもよい。

ハーブアイスキューブ

エディブルフラワーを購入しても全てを使い終わらないときは、アイスキューブにハーブを入れ、その上からお水を入れてアイスキューブを作りましょう。
エディブルフラワーなら何でもOKです!
グラスに注ぎ、冷蔵庫に冷やしておいたハーブティーを入れれば完成です。
お酒を飲めない人も、パーティーには華やかにテーブルを演出してくれるでしょう!

エディブルフラワーケーキ

フラワーケーキ (18cm丸型)

材料
卵・・・・・・3個
砂糖・・・・90g
小麦粉・・・90g
バニラエクストラクト・・・・小さじ1/2
牛乳・・・・・大さじ1
サラダ油・・大さじ1

シロップ
 砂糖・・・・・大さじ2
 水・・・・・・・大さじ4
 キリュ酒 又は ブランデー・・・小さじ1

生クリーム・・・・300~400cc
甜菜糖・・・・・・・大さじ3~4
バニラエクストラクト・・・小さじ1

作り方
①ケーキ型の側面に紙を敷くか、又は小麦粉入りバタースプレーを型にスプレーします。
オーブンを350Fに予熱します。水を入れた鍋を火にかけます。

②深めのボールに卵、砂糖を入れボールごと湯せんにかけて勢いよく泡立てます。しばらくして、指で中身を触り少し温かく感じたら、
湯せんからおろし、バニラエクストラクトを加え更に泡立てます。卵がもったりとなって、上から落として跡が残るくらいまで泡立てます。

③ふるった小麦粉を加え、ゴムベラで底からすくい上げるように大きく混ぜます。牛乳、サラダ油を加え混ぜて型に流し込みます。
トントンと台へ軽く打ちつけて気泡抜きをします。オーブンに入れ30分~35分焼きます。串をケーキの中心に刺して何もついてこなければ焼けています。
粗熱がとれたら型からはずし、網の上で冷まします。

④シロップを作ります。砂糖とお水を耐熱器に入れ、電子レンジに50秒かけます。砂糖が溶けたら洋酒をお好みで加えます。

⑤生クリームに甜菜糖とバニラエクストラクトを加え泡立てます。

⑥スポンジは横2枚にスライスします。スポンジの下半分にシロップを刷毛で軽く打ちます。⑤のクリームを生地にのせパレットナイフで均一な厚みに塗り広げます。
縦半分に切ったイチゴを並べます。その上にホイップクリームをのせ塗り広げ、スポンジの上半分をのせます。シロップを打ち生クリームを上面と側面に塗り広げ模様をつけます。

⑦エディブルフラワーを飾ります。

キノアとビーツのサラダ

材料 (4人分)
キノア   1/2カップ
ビーツ   1個
赤ピーマン 1/2個
黄ピーマン 1/2個
コリアンダー 適量
すし酢   大さじ4~5
アガべ   小さじ2
塩、こしょう  少々

作り方
①ビーツを茹でる。ビーツの茎と根を切り落として洗う。鍋に水を入れビーツ、レモン汁又は酢を入れ沸騰してから30分~45茹でる(ビーツの大きさによって湯で時間が違います)。水で冷まし皮を剥いて一口大サイズに切る。
②キヌアはパッケージの支指示に従って茹でる。
③赤、黄ピーマンは細かく切る。
④①~③の材料をボウルに入れ、すし酢、アガベ、塩、こしょうで味をつける。
⑤刻んだコリアンダーを飾る。お好みでたっぷり刻んだコリアンダーを一緒に混ぜてもよい。

シソと冷やしうどん

夏に食欲がなくなっても、これはツルンといけるレシピです。
シソの葉には、ビタミンが豊富に含まれており、特にカロテンが豊富に含まれています。
芳香の成分はペリアルデヒドというもので、防腐、殺菌作用を持っており、
古来より生魚を食す日本の食文化の中ではかかせないハーブです。

シソと冷やしうどん(3〜4人分)

冷凍うどん 2玉
シソの葉5、6枚
天かす  大さじ6
イナリずしのあげ 8枚程度
ガーリックインフューズドオイル
 *ガーリック6かけ
 *オリーブオイル 大さじ3
めんつゆ

①ガーリックインフューズドオイルを作る
オリーブオイルを小さなお鍋に入れて、細かく切ったガーリックを入れてコトコト沸騰しないように
低温でジワジワと熱を加え、香りをオイルに移して行く。
このときガーリックがこげないように注意して温度をみておく。
②あげは、細かく、食べやすい5ml角のサイコロ状に切っておく
③シソは細ぎりにする
④うどんを茹でて冷水でぬめりをとり、冷やす。
⑤食べる直前にうどん、ガーリックオイル、イナリずしのあげ、めんつゆ、シソの葉、天かすをお皿にのせる。

チャイブの卵焼き

チャイブにはビタミンCや鉄分が豊富に含まれており、栄養価が高い事から、貧血の予防に良いと言われています。

チャイブの厚焼き卵 (4人分)

材料 
卵   4個
だし汁  大さじ4
三温糖  大さじ2
しょうゆ  小さじ2
チャイブ  4~5本

作り方
①ボウルにだし汁、三温糖、醤油を入れてよく混ぜ、卵を割り入れて溶きほぐす。刻んだチャイブを入れさらに混ぜる。
②卵焼き器を熱し、油をうすくひいてなじませ、卵液1/4量を流し入れて全体に広げる。フクフクとふくらんだら箸でつぶし、
表面にやっと火が通ったら、向こうから手前に巻く。
③卵を向こう端に寄せ、あいた所に油を薄くぬり、同様に1/4量を流し、巻いた卵の下にも広げる。再び表面にやっと火が
通ったら向こうから手前に巻く。同様にしてあと2回巻く。

まぐろとチャイブのお豆腐タルタル

まぐろとチャイブのお豆腐タルタル (4人分)

材料
まぐろのお刺身   200g
木綿豆腐     1丁
チャイブ      1/2束
レモン汁      大さじ2
オリーブオイル   大さじ2
塩        小さじ3/4
こしょう      少々
レモン薄切り(飾り用) 

バルサミコソース
バルサミコ  大さじ2
しょうゆ   大さじ2
はちみつ   少々

作り方
①木綿豆腐は1/2の厚さに切り、耐熱皿にペーパータオルを敷き木綿豆腐をのせて電子レンジに1~2分かけて、
そのまま冷ます。それを2.5インチ(6~6.5センチ)の丸いセルクル型又はアルミホイルをたたんで3センチ程の高さの丸い輪にして作った物
などで型を抜いて、さらに1/2の厚さにスライスする。
②チャイブは全てみじん切りにする。
③まぐろのお刺身は、包丁でたたきすぎず刻む程度にし、レモン汁、オリーブオイル、塩、こしょうで味付けし、みじん切りのチャイブを少し混ぜ込む。
④①の豆腐をお皿に置き、セルクル型を豆腐にはめ込んで③のまぐろのタルタルをのせる。スプーンで少し押し付けるように詰めると崩れにくい。
その上にチャイブのみじん切り残りの1/4をのせる。
⑤セルクル型をそっと外してレモンを飾る。お好みでバルサミコソースのみ又はバルサミコソースとオリーブオイルをかけていただいてもよい。
⑥バルサミコソースは、全ての材料を小さなフライパンなどに入れ少し煮詰める。

Finger Foods

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カプレーゼ
プチトマト
モツァレラ
フレッシュバジル

プチトマトを半分にカットして、モツァレラとフレッシュバジルをはさむだけです!
あとはお塩とバルサミコを上からかけていただきます。
簡単だけどパーティーには見た目もかわいいでしょ?